大喧嘩
ちょっとしたボタンの掛け違いが互いの意識を遠ざけてしまった、どちらも意固地でしたね、ってこと。
価値観の違い、経済的な意識の違いなんかそれはそれ、って私自身は何にも考えていません、何がどうなろうが一緒になることは出来ませんからね。
ですから自分が後悔して自分を殺してしまうことになりかねないことはしない、と
断言してその場を離れました。
互いにお酒が入っているからこその本音やらがあったと思います。
試してみた、と言われて、試された私はどうでしたか、と聞き直す自分もなんだかな、と思うけど。
周りの視線から彼女が悪者になったことへのフォローが足りぬ、と言われてしまって心が痛みますね、あまりの鈍感力にわかりませんでした。
それもギャグなんですよ、って感じでスルー出来ていればこんなことならなかった。
ここから復活なるか、と言われても難しいでしょうね、離れていくのは私から。
いつかどこかでまた会えるでしょう、それはそれで楽しいときが過ごせると思います。
あのときあんなことがあったね、みたいな。
その時その瞬間だけが癒やしと勉強であればそれでよかっただけなんだけどね。
今は何も後悔はありません、次のステップに足を掛けました。